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一日、誰のためかわからない仕事をして終業後もインターネットをしていた。

転職で広報など調べていた。いろいろな関わり合いがあり、コミュニケーションがありそうというイメージ先行で気になって調べていた。とはいっても腰は重いわけで断念する。

 

そもそもなぜ人と関わりたいのか。総合的に見れば対人のほうがストレスがかかるのは明白なのに。

俺は誰かに頼られたい、もしくは誰かを喜ばせたいのだと思う。コーチしてたときや高校生に教えていたとき、同期との研修や誰かに相談されたときに応えたくなる。ほぼ放っておけない。ただ、今まで関わってきた人が出来すぎていたからストレスがかからなかったのかもしれない。

 

日常にそういったシチュエ―ションが欠如している。だから直接的なコミュニケーションの生まれる職や恋人をほしがるのだと思う。大抵、こういうのは望みが叶うと忘れてしまうから気をつけなくちゃいけない。

それに今の環境を変えられないなら、考え方を変えて、俺の仕事が無いとチームが困るであろうところを見つけて頼られていると錯覚するとか、自分で自分を褒めたり喜ばせたりすることも大切。筋トレってこの効果が見込めるのかも。

 

付随して考えたのが、誰から頼られたいか、誰を喜ばせたいかだ。

これまた自分の経験に基づくと、素直さやそれを喜びや感謝を表現してくれる相手だ。

だから自分もそういう人でありたい。

 

これに気づくと、そんじゃいつもは作り笑いなのか...と思うがやはり違う気がする。反射的に声や表情が作られているような気がする。でも初対面はそうでも、二度目以降はそうでなくなるあたり、やはり作り笑いなのか。

ま、大切なのは相手がこいつに頼られたい、喜んでもらいたいと思えるかだからね。winwinだ。

 

他人と比較はできないが、俺って結構サービス精神が素であるのではないかと思った。